木野内さんは「工作機械受注額そのものも浮いて来ているのですが、同時に、中国やアメリカの製造業の景況感も改善しつつあります。今日良い数字が出てきたら、世界的に製造業の復調がわかると思います。これとは別にエヌビディアの話ですが、今日、TSMCが11月の販売額を出すはずで、プラスかマイナスかに注目です」、山田さんは「オーストラリア経済においては、足元で個人消費が持ち直してきていて、現状維持が予想されています。一方、日本銀行は、利上げが目立つタイミングに入っていて、今日のRBAで方向が見えやすいかもしれない」などと話した。