小森の気になる変は「若者が苦手なモスキート音をお店の前で流しているのって変じゃね!?」。スタジオで20代のしか聞こえないモスキート音を流した。日本音響研究所・鈴木所長によると、モスキート音が聞こえるのは耳の有毛細胞が刺激されるためで年齢ととともに有毛細胞が死滅し聞こえにくくなっていくという。今回特別に鈴木所長に作ってもらった30代~60代まで各年代で聞こえるというモスキート音をスタジオで流した。真相は「ネズミの侵入を防ぐため」だった。飲食店の多い繁華街ではネズミ対策として1997年からモスキート音を流し始め、以降ネズミが店内に入ってこないことが実証された。