木内氏は「プラスマイナス両方出てきた感じがする。プラスの方は設備投資が強い。前年比で言うと14四半期連続のプラス。一方で弱かったのは経常利益。財務省によると海外での自動車の販売競争が激化した影響が大きかったと言われているので日産自動車の販売不振をちょっと思わせる数字。海外の市場での収益悪化というのは今後トランプ政策はどうなるかも含め各企業とも非常に注視しているところではないか」などと話した。深谷氏は「前回が744万人、今回は751万人という予想で若干増えるという予想だが長い目で見るとやはりちょっと減少傾向という形。底堅さが続くのかここから続くのかどうかは良く見ていかないといけない」などと述べた。