きょう茨城・日立市内の商業施設で開かれた販売会では50個のぬいぐるみが販売された。火の用心のクマ「ヒノカミベアー」と名付けられたぬいぐるみは就労支援施設の障がい者の手作りで、防火への願いが込められているとのこと。日立市消防本部が地域の防火意識向上に役立てようとことしから始めた取り組みで、活動服の古着をぬいぐるみ再利用している。ぬいぐるみは10分ほどで完売したとのこと。この消防本部では防火服で作ったバッグをふるさと納税の返礼品にする取り組みも始めていて、今後もぬいぐるみの制作・販売を行っていくとしている。