中山がやってきたのはドローンショーを専門に扱う会社・レッドクリフ。去年5月、G7広島サミットに合わせて開催された最先端エンタメショーや、横浜でのクリスマスイベントでは国内最大規模1225機のドローンを使用した。日経トレンディの2024年ヒット予測ではドローンショーが1位に選ばれた。今回は過去最大数のドローンのテスト飛行の現場にお邪魔した。1500機のドローンを使用するという。1台のパソコンですべてのドローンを制御、パソコンに1500機の情報が集約されている。ショー用のドローンはRTKというより精度の高い位置情報を得られるシステムが使われている。ドローンショーの依頼は増加していて、花火大会などのイベントの依頼が多いという。夜空にドローンのLEDを使って空中QRを出すこともできる。CEOの佐々木さんは自分のプロポーズを1000機のドローンを使ってサプライズで行ったという。ドローン1500機によるテスト飛行がはじまる。ドローンを並べてモニターのようにすることで速い動きを再現できる。シューイチのためのサプライズもしてくれた。風の影響はあったが最後までいけた。