滝田さんに話しを聞く。「香港市場に上場しているのは主に中国企業。中国経済の先行き懸念が素直にうつしている。こうした事態を実際中国当局は本当に心配していて日本円で20兆円規模の国債の発行が報じられている。景気対策に動かざるを得なくなった」などと話した。また去年の騰落率で香港と、上海総合指数が下落をしている一方で日本株は上昇している、今年に入ってからも好調が続いた状況、中国や香港が下落をしていることの日本への影響について滝田さんは「影響大あり」とし、「中国人投資家が不信感を抱いている、そのお金が日本株の爆買いの原動力になっている」などと話した。