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「日経平均株価」 のテレビ露出情報

リチャードクラリダ元FRB副議長のインタビュー。2018年~2022年パウエル議長の右腕として活躍した。米国経済の現状について「米国経済は驚くべき強さを見せている。失業率は少し上昇したもののまだ歴史的な低水準。インフレ率は低下を続けている」。FRBは今年後半に利下げに踏み切れるか?「今年は2回利下げをすると考えている。9月の会合で利下げする可能性が高いだろう」。利下げへの期待が米国や日本の株価を押し上げている。記録的な上昇が目立つ日経平均株価。しかしS&P500の値上がりには勝てていない。近年の米国株式市場でも強気相場が続いている。今後の下落リスクをどう考えるか?「S&P500指数は明らかに大幅に上昇。この上昇は5~6社の大手ハイテク企業やテスラなどに集中。ファンダメンタルズは株価の上昇を支えている。企業収益は好調で米国経済は景気後退を回避できている。AIなど新技術の将来性を楽観視できる理由は十分にある。株式市場は歴史的に見ると不合理に動きやすい傾向もある」。投資にあたっては株式と債券への投資比率のバランスを考慮すべきと指摘。11月の米国大統領選挙には注意が必要。トランプ前大統領が米国の雇用を支えている移民の流入規制や関税の引き上げを主張している点が気がかりだとした。
三井住友DSアセットマネジメント・吉川雅幸さんは「米国の利下げは年内2回は同じ。6月の米国の雇用統計で4月5月の雇用統計は下方修正された。成長率は1.8から1.9で潜在成長率近辺。マーケットは織り込み済みなので米国の長期金利も為替もさほど動かない。インフレが思ったよりも下がらなく金利が上振れる可能性、思ったより雇用や消費が鈍化して金利が下振れる可能性があるとした。今晩出る消費者物価指数でインフレを見る、来週でる米国小売売上で下振れリスクを判断すると話した。JPモルガン証券・西原里江はコアPCEも下方サプライズがあった。コアPCEは4月5月の2カ月連続低下。雇用統計も想定外の弱さ。9月利下げの可能性を高めているイベントだった。11月に年内1回の利下げ。来年は四半期ごとに1回ずつの利下げ。インフレ指標2回の低下の為、見極めたい。トランプ再選リスクがある。パウエル議長が政治には配慮しないデータ次第と発言している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月17日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
株と為替の値動きを伝えた。

2024年9月17日放送 10:00 - 10:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
経済情報を伝えた。

2024年9月17日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
株と為替の値動きについて伝えた。

2024年9月17日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日銀は前回、7月の金融政策決定会合で政策金利を0.25%程度にする追加の利上げを決めたが、その後、日経平均株価が過去最大の下落を記録するなど、金融市場は大きく混乱した。今回の会合では、金融市場に不安定さが残っているか動向を分析するとともに、追加利上げを受けた市中金利の動向や、物価を押し上げていた歴史的な円安水準から一転、円高が進んだことで、経済物価の情勢に変[…続きを読む]

2024年9月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
世界の株価、株式先物などを伝えた。

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