3月18日に開幕するセンバツ高校野球。出場する32校が決まった。北海道・東北:東海大札幌(北海道)、青森山田(青森)、花巻東(岩手)、聖光学院(福島)。大リーグドジャース・大谷翔平選手の母校・花巻東高校などが選ばれた。関東・東京:高崎健康福祉大高崎(群馬)、浦和実(埼玉)、山梨学院(山梨)、千葉黎明(千葉)、二松学舎大付(東京)、早稲田実(東京)、横浜(神奈川)。計7校、横浜高校や高崎健康福祉大高崎高校など全国制覇の経験がある高校が選ばれている。去年の優勝校・健大高崎・加藤大成主将は「史上4校目の春連覇を達成できるように、挑戦者の気持ちを忘れずに一戦必勝で頑張りたい」とコメント。北信越・東海:日本航空石川(石川)、敦賀気比(福井)、常葉大菊川(静岡)、至学館(愛知)、大垣日大高(岐阜)。能登半島地震で被災した日本航空高校石川が2年連続の出場。日本航空石川・及川蓮志主将は「能登の気持ちを背負うとまではいかないが、全力で頑張っている姿を見てもらいたい」と語った。近畿:滋賀学園(滋賀)、滋賀短大付(滋賀)、天理(奈良)、智弁和歌山(和歌山)、市和歌山(和歌山)、東洋大姫路(兵庫)。大阪の学校が出場しないのは、98年前の1927年以来。中国・四国:米子松蔭(鳥取)、広島商(広島)、高松商(香川)、明徳義塾(高知)。香川・高松商業が、今大会の出場チームで最多の29回目の出場。九州:西日本短大付(福岡)、柳ヶ浦(大分)、沖縄尚学(沖縄)、エナジックスポーツ(沖縄)、沖縄・エナジックスポーツ高等学院が、春夏通じて初めての出場。創部3年目で初の甲子園。エナジックスポーツ・砂川誠吾主将は「エナジック旋風を起こして、甲子園で優勝するのが目標」と語った。21世紀枠:壱岐(長崎)、横浜清陵(神奈川)。壱岐は1909年に創立された県立高校で、野球部は女子マネージャーを含む全員が壱岐島出身。壱岐・浦上脩吾主将は「野球ができるのは、地域の方々の支えがあるから。思い切ったプレーで島の人を勇気づけたい」と語った。
住所: 高知県須崎市浦ノ内下中山160
URL: http://www.meitoku-gijuku.ed.jp/
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