約10分間の囲み取材で注目されたのは大谷翔平の「適切な言葉を選ぶ対応力」。専門家は「世界的なスーパーヒーローだというのを自分の中で持っていて、スーパーヒーローがどう応えるかのシナリオができている。プライバシーは最低限だけ言って、後は言わないという方針が見える」と話す。明言を避けた質問に注目すると「一緒にいると気が休まる」を一貫していてこれ以上は言わないが好感を与えている。明言した質問に注目すると「野球に関しては私の一貫した主義主張で動いている」としているのでこれ以上質問が来ない。一緒に住んでいるかとの質問に「キャンプを見に来ている」と事前に手を打っていて、質問者がどう考えているかを知っていて喋っているという。