続いて見せてくれた粉は「焼き天ぷらの素」。油大さじ3杯だけで天ぷらが作れるという。昭和産業は油も販売しているため葛藤があったというが、世界初の天ぷら粉を開発したパイオニア企業のプライドで開発した。100種類以上の原料から何回も試験を重ねて完成したという。きつねの2人が天ぷらの調理に挑戦。120mlの水に1袋入れ、粉がダマにならないよう混ぜる。フライパンに油を入れて熱する。大さじ3杯の油を入れるのがポイント。具材に衣をつける。余分な衣は落とすのがポイント。熱したフライパンで焼き、約3分でひっくり返す。両面に焼き色がついたら完成。必要な油は通常の1/20だった。