千葉・茂原市「服部農園 あじさい屋敷」から中継。約250品種1万株のあじさいが植えられている。服部喜代志さんはこの屋敷で生活しながらあじさいを管理しているという。服部さんオススメポイント1つ目は「朝と夕方がキレイ」。2つ目は「赤と青を交互に」。あじさいは酸性の土壌だと青くなり、アルカリ性の土壌では赤くなる。土壌を手で加減しながら、色が交互になるように植えたということ。服部さんは昔はいちごの専業農家だったが、アジサイは花が終わると茎を切らねばならず、その管理で1年かかるためアジサイに専念することにしたという。おすすめポイント3つ目は「鮮やかすぎる赤」。「パリジェンヌ」という品種は鮮やかな赤色。土壌を微妙なアルカリ性に調整しないと出てこない色だということ。服部さんによると、今年は6月いっぱいが見頃だということ。
住所: 千葉県茂原市三ケ谷719