先月25日の岩手県沖を震源とする地震で、八戸市では震度6弱を観測。中心部のビル3棟で外壁の一部が崩れて落下し、地震から1週間が経った今も2棟で周囲の立ち入り規制が続く。朔日町のビルは老朽化による外壁落下が5年前から確認されていたが、去年12月の地震でも被害が拡大。八戸市は「危険な状態が続いている」として所有者に対し速やかな修繕を命じる建築基準法に基づく是正命令を出すことを検討している。このビルの所有者に対してはこれまでも3回にわたり文書による指導を行っていたが対策がとられない状態が続いている。ほかの2棟については市がきのう文書による指導を実施、いずれも近く修繕に取り掛かるか修繕を検討しているという。
