先月、宮城・南三陸町にある南三陸高校では3年生達は卒業アルバムを見て盛り上がっていた。山形県出身の伊藤は学校側が3年前から受け入れている県外留学生の1期生であり、留学のキッカケは中学時代の修学旅行で訪れた南三陸から被災地とは思えない良いギャップを感じたためだと明かした。南三陸kizuna留学では2023年度には5人が入学した。伊藤は農業・漁業を体験し、祭りなどの伝統行事にも参加し南三陸の魅力を知ってきた。そんな伊藤は震災の伝承にも取り組み、語り部にも挑戦している。充実した3年間を過ごした伊藤は今月1日、卒業式を迎えた。卒業後はまちづくりを学ぶために南三陸を離れることにしている伊藤は南三陸を第二の故郷に思っているなどと告げた。
