北海道最大手のバス会社である北海道中央バスは路線の再編案を求め、札幌都市圏の平日ダイヤの4分の1にあたる280便あまりを、郊外から中心部までの乗り入れをやめ、市内の地下鉄駅までに運行区間を短縮するとした。運転手の人手不足が課題となる中、渋滞の多くなる市の中心部までの乗り入れを避け、運転手の乗務時間を短くし、郊外と地下鉄駅を結ぶ路線を維持・増便したい考え。札幌市内の路線バス運転手はこの5年間で300人以上減少しているという。新ダイヤは来週発表、12月1日から実施される。
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