東京の新たな観光スポット。豊洲市場の場外エリアに出来たのは江戸の町並みを再現した商業施設豊洲千客万来。寿司店など65の店舗が集まり豊洲市場の新鮮な食材を楽しむことが出来る。アイルランドから来た夫婦は2人で1万円の寿司を食べたという。価格も良心的だったと話しているが、一方で日本人観光客は”インバウンド価格”に困惑している。北海道には倶知安町のひらふ地区にはほぼ外国人観光客。夕食の時間になるとキッチンカーに多くの外国人観光客が集まっていた。値段は味噌ラーメン1杯2000円。キッチンカーの中には東京から出店した人もおり、ケバブ丼を東京では1080円で販売しているがこちらでは1500円で販売しているという。ひらふ地区から約7キロ離れた地区の住人から話を聞くと多くの外国人観光客が来てくれることは歓迎しているが道民割りとか作って欲しいなどと話している。