年金を巡っては、支払期間を45年に延長する案が浮上している。2025年の年金制度法改正を前に迫る中での立案となっていて、自営業者は20歳から60歳になるまで支払うルールが65歳まで延長し、約100万円負担が増加するものの年金の受け取れる額も増額される。会社員と公務員はすでに70歳までで変わっていないものの、雇用する側が60で切ってしまうことは不安と話す声も聞かれている。60歳で退職した会社員・公務員の場合自営業として5年間年金をもらうことが出来ない形となるが、これにより受給額にも影響が出ることが予想される。