長野県の諏訪湖では今大量の藻が発生している。地元の人達も毎朝除去作業を行っているが取ってもなかなか減らないという。船にも絡みついてしまうため諏訪湖で盛んなエビ漁やワカサギ漁などにも影響を及ぼしている。諏訪湖の研究機関は原因について調査しているが、地元の人は異常な高温と少雨が影響しているのではと話す。今年これまでにないほど大量発生し列島各地で影響を及ぼしている厄介者が、コメに被害を与えるイネカメムシ。イネカメムシに噛まれたコメは黒い斑点が大きくなり中身がスカスカになるものも。もちろん出荷できなくものも。イネカメムシは3年前に突如出現し、特に今年爆発的に増えたという。現在35の道府県で斑点米カメムシ類の注意報が出されている。鈴勝ファームではドローンを使ってイネカメムシを寄せ付けない薬剤を散布している。