キャッチ!世界のトップニュースの望月キャスターは「今週の日曜と月曜にBRICS首脳会議を取材してきた。BRICSは中国やロシア、ブラジルなど新興5か国で構成されてきたがその後イランやインドネシアなども加わっている。欧米主導の国際秩序とは違う枠組みとして国際社会で存在感を増してきている。今回の会議にあわせて注目したのが議長国ブラジルと中国の関係。中国の習近平国家主席は会議は欠席したが李強首相が出席してブラジルとの友好関係を強調した。南米の大国ブラジルは民主主義国家でアメリカとも結びつきが強くアメリカの裏庭とも言われてきたが実はいま中国と関係を深めている。両国の関係は習近平国家主席が史上最良の時期と述べるまで深まっている。その関係の深さ、思いがけない場所でも感じられた」などコメント。
ブラジル最大の都市サンパウロ。そこで日本人街として知られるリベルダージ地区。この地区は戦前から移民としてブラジルに渡った日本人が暮らし始め、巨大な日本人街が形成されてきた。しかし、近年街に大きな変化が起きているという。中国系の移住者が街に定着しさまざまな商売を営むようになっている。
ブラジル最大の都市サンパウロ。そこで日本人街として知られるリベルダージ地区。この地区は戦前から移民としてブラジルに渡った日本人が暮らし始め、巨大な日本人街が形成されてきた。しかし、近年街に大きな変化が起きているという。中国系の移住者が街に定着しさまざまな商売を営むようになっている。