取材したジャカルタ支局の河南良太カメラマンに聞く。ASEANに加盟したことによって、東ティモールの人たちは経済の活性化に期待している。加盟国や中国など周辺国との間で関税の撤廃などの“恩恵”を受けられ、東ティモールの主要な産品の一つであるコーヒーなどの輸出拡大が期待される。さらに人の往来も増える見込み。東ティモールの首都にある唯一の国際空港と外国を結ぶ便は一日10便もない。今後はASEAN関連の会議などでも大勢が訪れることが期待できる。観光局のトップはホテルやレストランなど、地域社会にとって貴重な現金収入の機会になると話していた。課題は空港や道路といったインフラの整備。東ティモール政府は国際空港の改修など、インフラ整備を進めていくとしている。
