バレーボールネーションズリーグ第3週。おととい、パリオリンピック出場が決まった日本は東京オリンピック銅メダルのセルビアと対戦。第1セットで日本の最初の得点は石川選手の強烈なスパイク。次にキャプテンの古賀紗理那がバックアタックし、相手の足元に叩きつけた高速スパイクは時速100キロ超えだった。更に3度目のスパイクを決めきり第1セットを奪い第2セットでも2人が躍動しセルビアを圧倒。粘り強さも見せ、岩崎が古賀と繋いで最後は石川がスパイクで奪い第2セットも連取した。第3セットも日本のペースで石川が強烈なスパイクを決めると、続くサーブでは高速サーブをディフェンスの穴へ正確に決めきった。迎えたマッチポイントで勝負を決めたのが古賀紗理那で東京オリンピック銅メダルのセルビアを相手にストレートで勝利したという。