村上茉愛は17年、18年と同じ演技構成だったため、練習がマンネリ化し、試合で負傷して辞退を余儀なくされた。代表落ちを初めて経験し、代表ジャージは1着を除いて捨てることを決意。競技から離れたところ、体操が好きと再認識し、東京五輪では個人種目で日本人初のメダルに輝いた。四十住から現役引退の決断について尋ねられると、澤穂希は「本当にやりきったと思ったら、引退してから個人としてサッカー1回もやっていない。満足じゃなくて、納得です」と語った。
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