ドジャースを球団史上初のワールドシリーズ連覇に導いた大谷翔平は公私ともに充実した1年となった。ドジャースは東京で開幕を迎え連勝でスタートを切ると、4月20日に娘の誕生をSNSで報告。その後、パパ1号となる祝砲を打ち上げた。6月には663日ぶりに登板。バッティングも絶好調でホームラン量産体制に突入。8月には749日ぶりの勝利投手となり、二刀流で完全復活を果たした。最終的には自己最多のホームラン55本、投手として62奪三振という史上初の50-50を達成。MVP選出決定の瞬間、隣には去年に続き真美子夫人とデコピンの姿があった。日本時間午前9時半ごろ、大谷が3年連続4度目、満票でMVPに輝いた。発表を聞いた瞬間、大谷は真美子夫人とデコピンを抱き寄せ、家族で喜びを分かち合った。大谷は「非常に光栄だし、ソト選手、シュワバー選手と競い合えたのがよかった」などと話した。大谷の偉業の数々を元メジャーリーガーが生解説。
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URL: http://www.tokyo-dome.co.jp/
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