「千手観音」というのに手が千本ないのはひとつの手が25の世界を救うから。千手観音の正式名称は千手千眼観世音菩薩であまねく多くの人を救うという意味が込められている。奈良時代ごろまでは1000本の手を持って作られていたが、平安時代ごろから手が42本になった。仏教の輪廻転生では25の世界のどこかに生まれ変わると考えられており、千手観音の前2本を除いた40本の手が救いを行うと考えられており、25の世界×40本で1000の世界となる。駒澤大学の村松さんがおすすめする葛井寺、高野山金剛三昧院の千手観音像を紹介した。現在「空海と真言の名宝」が東京国立博物館で開催中。
住所: 東京都台東区上野公園13-9
URL: http://www.tnm.jp/
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