去年1月に羽田空港で起きた事故では、海上保安庁の航空機と日本航空機が衝突し、保安官5人が死亡、1人が大けがをし、旅客機の乗客5人がけがをした。運輸安全委員会が公表した去年12月の調査経過報告では、海上保安庁機が管制官から許可が出ていないのに許可を得たと認識したことが事故要因の1つだと指摘している。きょう公表した2度目の経過報告では海上保安庁機の機長が数日以内に夜間勤務などをしていたなど詳しい勤務実態が把握できたとして、疲労や労務管理の状況など調査項目を増やして要因などを調べるとしている。ことし3月、中部空港で当時の状況を再現し、機体の見え方などを検証した。旅客機では機内放送が作動せず、乗務員が拡声器を使うも効果が感じられず使用をやめた乗務員もいたことから、同型機で拡声器の効果を実証する実験も実施した。運輸安全委員会は検証を踏まえ事故原因の究明などを進めるとしている。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
