FRBのパウエル議長の会見から30分以上たった後に、1ドル157円台から1ドル153円ちょうどまで値上がりする動きがあった。今週月曜日にも同様の動きがあり、市場関係者からは政府とか日銀が市場介入を繰り返しているのではという見方が強まっている。あす米国の雇用統計が発表される。市場では非農業部門の就業者の増加が24万人と予想されているが、これを上回ると円安の圧力が強まり下回ると円高方向の圧力が強まるとみられる。
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