3年前、第一回放送の番組で辛酸を嘗めたT大工学部。リベンジを誓うリーダーの野田は総勢27名からなるドリームチームを結成して競技に挑む。勝利のために足回りには旋回機能を備えたオムニホイールを採用したが、予算不足という壁に直面。そこで、1本4円という低コストで使用できる輪ゴムを利用して上下機構を造ることに。しかし、輪ゴムではパワーが足りず熊手が持ち上がらないという問題が発生する。メンバー間でも衝突することが増えたが、再び団結し熊手の軽量化や絡繰仕掛けの実現を試行錯誤。こうして完成した最高学府のマシンはどんな記録を残すのか。
T大工学部の第一試技。マシンの高い機動力を活かして序盤は順調にパンをキャッチしていくが、上昇傾向のトラブルで熊手が上がりきらず、6切れという結果に。チームは第二試技での挽回を誓った。
T大工学部の第一試技。マシンの高い機動力を活かして序盤は順調にパンをキャッチしていくが、上昇傾向のトラブルで熊手が上がりきらず、6切れという結果に。チームは第二試技での挽回を誓った。