きのう行われた箱根駅伝予選会。明治大学の森下翔太選手は特別な思いでこの日を迎えていた。去年、エースとして臨んだ予選会ではケガもありチームで最下位。結果は12位と7年ぶりに本大会出場を逃した。ことし4月、監督が交代し新体制で箱根駅伝出場を目指していた。ケガを乗り越え、予選会へ挑むこととなる。森下翔太選手はチーム内で2番目に早いタイムでゴールしたが、去年と同じ12位となってしまった。予選会翌日、明治大学のグラウンドへ向かうと森下選手の姿もあった。来月の陸上大会に向け、早速練習を始めていた。本大会を目指す後輩たちには「10位以内に確実に通って本大会に出てほしい:とのことだった。