東京証券取引所では年内最後の取引が行われた。今年は株価が7000円以上値上がりする歴史的な1年となった。投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏の商社株の買い増し、インバウンド需要の回復もあり、7月には終値が3万3753円とバブル後最高値を更新した。その後は日銀の金融政策修正やアメリカ経済の先行き不安で低迷したが、年末にかけて再び上昇し、今年最後の終値は3万3464円17銭となった。来年は1989年の史上最高値「3万8915円」への挑戦が期待される。
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