東京都議会議員選挙で注目された政党についてスタジオ解説。国民民主党は17選挙区に18候補を擁立。これまで議席を獲得したのはこれまで6人にとどまっている。昨年の衆院選以降の支持率拡大を受け、定員8の世田谷区選挙区には候補者2人を擁立するなど、強気の選挙戦略でのぞんだ。参院選比例の候補者擁立の混乱で3月には8.4%だった支持率が6月には5.4%に急落(NHK世論調査)。初めて議席を獲得したが、どこまで伸びるか注目される。参政党は世田谷区など3議席を獲得。昨年の都知事選で知名度を高めた石丸伸二氏が代表を務める再生の道は自民に並ぶ最多42人を擁立したが、これまで議席は獲得できず。石丸自身は立候補せず、公約を掲げなかったことが敗因とみられる。定員6の杉並区に候補者3人を擁立するなど選挙戦略のまずさもあった。
ニュース速報。小池知事の政策を後押しする知事与党の都民ファースト・自民・公明で過半数が確実となった。立民・共産が明確な対立ポイントを示すことができなかったことが要因とみられる。
都議会に議席を持たない政党の獲得議席数を紹介。国民民主党は7議席、参政党は3議席を獲得した。両党とも都議会では初めての議席獲得となる。
ニュース速報。小池知事の政策を後押しする知事与党の都民ファースト・自民・公明で過半数が確実となった。立民・共産が明確な対立ポイントを示すことができなかったことが要因とみられる。
都議会に議席を持たない政党の獲得議席数を紹介。国民民主党は7議席、参政党は3議席を獲得した。両党とも都議会では初めての議席獲得となる。