きのう行われた都議選では裏金問題などの影響から自民党が第一党から議席を大幅減、都民ファーストの会が第一党に返り咲いた。自民党は過去最低だった2017年23議席よりも下回ることが確定した。公明党は9回連続の全員当選はできず19議席だった。野党では立憲民主は17議席に増やし共産党は14議席に減、東京・生活者ネットワークは1議席を維持。また国民民主党が9議席、参政党が3議席と初めて都議会で獲得、日本維新の会、再生の道などは議席を獲得できなかった。都の選挙管理委員会は投票率が前回比5.2ポイント増の47.59%だったと発表している。