総務省がまとめた、東京都全体の人口の動きは、去年1年間で、転入が転出を6万8285人上回る転入超過となった。転入超過の人数はおととしより、3万人余り、約80%増えた。転入超過の人数は、コロナ禍だった2021年は5400人あまりと、統計を取り始めてから最少となっていたが、おととし・去年と、2年連続で拡大していて、総務省は、若い世代が就職などで転入しているとみられ、コロナ前の東京一極集中の動きに戻りつつあるのではないかとしている。
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