ねづっちさんが新宿末廣亭でネタを披露した感想を伝えた。通常のときと違い誰も観客がいないことで緊張したと話した。ねづっちさんが得意とするなぞかけではスタジオでリクエストがでたお年玉でなぞかけを披露した。お年玉と芸人の気持ちをかけ、受け取ったら嬉しいと話し、ネタの精度にスタジオが感銘を受けた。その後は新宿末廣亭の裏舞台を春風亭昇太さんとともに紹介する。
新宿末廣亭は最古の木造建築と言われており、明治30年に創業した。一度空襲で焼けており、昭和21年に再建された。建築家の北村銀太郎さんはお座敷遊びが好きな方で、新宿末廣亭にもお座敷遊びがコンセプトとして入っていると言われている。そのため高座には床の間も設置されている。また、観客の席には椅子と桟敷両方あるのも特徴。高座には一部経年劣化している場所があり、落語で戸を叩く演出で床を叩いたり、講談で釈台を置くことから一部色褪せている。芸人が登場するとき紙のめくりというのがあるが、新宿末廣亭では板で行っている。めくりの字が独特な表記になっているが、太く右上寄りに記載されている。これは右肩上がりという縁起を担いでおり、黒い部分はお客の頭に見立て満席になるようにという願いが込められている。
新宿末廣亭は最古の木造建築と言われており、明治30年に創業した。一度空襲で焼けており、昭和21年に再建された。建築家の北村銀太郎さんはお座敷遊びが好きな方で、新宿末廣亭にもお座敷遊びがコンセプトとして入っていると言われている。そのため高座には床の間も設置されている。また、観客の席には椅子と桟敷両方あるのも特徴。高座には一部経年劣化している場所があり、落語で戸を叩く演出で床を叩いたり、講談で釈台を置くことから一部色褪せている。芸人が登場するとき紙のめくりというのがあるが、新宿末廣亭では板で行っている。めくりの字が独特な表記になっているが、太く右上寄りに記載されている。これは右肩上がりという縁起を担いでおり、黒い部分はお客の頭に見立て満席になるようにという願いが込められている。