映画「悪い夏」（配給：クロックワークス／来月20日公開）完成披露上映会が行われ、北村匠海、河合優実、窪田正孝ら出演者と城定秀夫監督が登場した。真面目に働いていた市役所職員が、ふとしたきっかけで犯罪行為に巻き込まれていくサスペンスエンターテインメント。タイトルにかけて自分の“ワルい”ところを聞かれた北村は「サプライズが苦手」と回答。「全く（喜びを）表に出せないので、頑張ってお芝居するんですけど、ド下手で、ありがたいんですけど申し訳ないなって気持ちになっちゃって、極力やめていただきたい」と述べた。めざましインタビューでは、作品にちなみ、これまでにあった地獄のような経験を聞いた。河合は「今回の大雨のラストシーン」と回答。「想像しうる色んな種類の苦しみがてんこ盛り、水、泥、風」と述べた。