人口の一極集中が進む東京で課題の一つとなっているのは住宅費の高騰。住宅一戸あたりの面積が全国で最も狭く価格は最も高い。資材・人件費の高騰が拍車をかけている。他にも背景の一つに外国人の投資が増えていることもある。23区内の新築マンションの価格はここ5年で約1.5倍。年収の伸びを大きく上回っている。今月、都内で開かれた移住相談会には過去最多となる約1700人が訪れた。中には住宅高騰を理由に地方へ出たいという考える人もいる。
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