東京都は都内で宿泊する際の宿泊税について、これまでの定額制から宿泊料金に3%を課す定率制に見直す案を公表した。宿泊税は現在最大で200円が定額で徴収されている。公表された新たな案では税額の上限額は設けず、宿泊料金に3%を課す定率制に見直す他、民泊なども対象とすることが盛り込まれている。定率制に変更したことで高額な宿泊料金に応じて課税できることから、約120億円の税収増が見込まれている。都は来年度中の施行を目指す方針。
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