京都に拠点を置く医学部専門の予備校の遠征受験をサポートするプログラム。「ホテルがとれない」、「交通トラブル」など受験時には毎年様々なトラブルがつきまとう。今年からは共通テストで顔写真付きの身分証が必要になるなど、忘れ物リスクも増えている。医学部受験は泊まり込みで複数の大学を受けることも多く、京都医塾は10年ほど前から遠征受験の支援を開始。その一日を取材。宿泊・食事の手配、移動・送迎サポートなど“フルサポート”。受験生が「孤独感をあまり感じない点で心の面での支えになっている」などと話した。帝国データバンクによると、去年1年間で倒産した学習塾の数は46件で、過去最多を記録。そのうち約9割が「小規模」の学習塾だった。大手以外が逆風の中で生き残るためには学習面だけでなく、サポート面など「独自の強み」を打ち出すことがカギとなっている。受験生の挑戦を“新たな価値”の創造に取り組む予備校の挑戦が支えている。
