世界でEVの販売が減速しているが、2025年のテスラの日本販売台数は約9割増加している。きょう、都内にあるテスラの店舗で行われた発表会で新車種「モデルYL」を披露した。特徴はミニバンを意識した3列シート。ファミリー層をターゲットとしていて、6人まで乗ることが出来る。航続距離は788km、価格は749万円。販売数の拡大を狙う。日本が販売台数を急増させた理由についてテスラジャパン・橋本社長は「販売拠点、セールス拠点を非常に拡大してきた」などと述べた。テスラはオンライン販売中心から実店舗でのサービスを強化、去年の13店舗から28店舗に拡大した。店舗の拡大により試乗機会の増加や客のメンテナンスの不安払拭が販売数増加の要因とみている。今年も店舗・整備拠点を倍以上に増やす方針。今追い風となっているのが補助金と原油高騰。政府は今年1月、EV補助金の基準を見直し、テスラ社の補助金は87万円から127万円に増加した。1月と2月の販売台数は前の年の約3倍に増加。イラン情勢の悪化によるガソリン価格高騰で世界的にEVが見直されている。テスラは6月末までに新車を納品した客は3年間急速充電器での充電を無料になるキャンペーンを打ち出した。
