セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ大手3社は、東京電力福島第一原発の処理水の放出に反発し中国が日本産の水産物の輸入を停止する中、水産物の消費を盛り上げようと新たな商品を揃って発表した。新商品は三陸沖や常磐沖で取れた水産物を使用したおにぎりや弁当などで、来月から販売される。日本の水産物を巡っては輸入停止の影響で今年9月の中国向けの輸出額が去年に比べて9割減るなど大幅に落ち込んでいる。
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