東京電力は福島第一原発にたまる処理水について本年度最後となる4回目の海への放出を28日から始めると発表した。17日間かけて約7,800トンを放出予定で、今年度放出量は約3万1,200トンの見込み。これまでの3回の放出で目立ったトラブルはないものの、汚染水を処理する過程では、今月7日、浄化装置から放射性物質含む水が漏れ出すなどトラブルが相次いでいる。東京電力は“最大限の緊張感を持って取り組む”としている。
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