大手電力会社10社がきのう発表した11月使用分、12月請求分の電気料金は全社で500円から600円ほど値上がりする。政府が8月から10月の使用分について行ってきた「酷暑乗り切り緊急支援」が終了するため。東京電力管内では家庭での平均的な使用料金が1か月当たり608円値上がりして8868円となる。都市ガスも同様に大手4社ともに値上がりする。東京ガスでは前月から274円値上がりし、5948円となるほかほか、3社でも200円以上の値上がりとなる見通し。
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