滋賀・草津市できのう正午ごろ、中学生がサッカーの試合をしていたところ、グラウンドでつむじ風が発生した。撮影者によると、つむじ風は3分くらいで消滅したという。つむじ風は、強い日差しに照らされて気温が上がり上昇気流が発生したときに起こるもので、滋賀県内では今年一番の暑さとなっていた。昨日は東北や北陸、関東・甲信などで気温が上昇。東京都心では最高気温27.7度と6月下旬並みの暑さになった。石川県加賀市で今年全国で最高となる33.8度、福島県伊達市で33.7度を観測するなど、今年最多となる全国116地点で真夏日となった。厳しい暑さとなった昨日はゴールデンウィーク終盤とあって各地で渋滞が発生。昨日午後5時時点で東北自動車道では上り・加須IC付近を先頭に30キロ。関越自動車道では上り・高坂SA付近を先頭に28キロの渋滞となっていた。現在の中央自動車道・元八王子バス停付近の様子。画面右側が上り(東京方面)。上下ともに車は少なく渋滞は発生していない。きょうの渋滞予測(上り):中央道・小仏トンネル付近20キロ、東名・綾瀬スマートIC付近15キロ、関越道・高坂SA付近10キロ、東北道・羽生PA付近5キロ。