JR東日本は新幹線のレールなどを検査するEast-iについて、2002年に導入されたいまの車両の後継となる新車両を開発する。新車両は最高速度が時速275キロから320キロに上がり、AIを活用した新たな検査装置の搭載なども検討されている。デザイン・名称は社内公募で決定するとしていて、導入は2029年度を予定している。JR東海やJR西日本では検査専用車両「ドクターイエロー」を順次引退させ、通常車両に機器を取り付け検査する方式に移行しているが、JR東日本の新幹線は5区間あり車両の形式なども異なるためどの区間も対応可能な検査車両の導入を決めたという。またJR東日本は東京駅の東北・北陸新幹線など4つのホームに2028年度以降新たにホームドアを設置することも発表。
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1
URL: http://www.jreast.co.jp/
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