聴覚障害者の国際大会・東京デフリンピックが来週開幕する。陸上は最後の強化合宿が行われ、選手たちが意気込みを話した。男子100mで連覇を目指す佐々木琢磨選手は前回の大会よりいい緊張感で臨めていると順著な調整ぶりを見せた。一方、男子円盤投げの湯上剛輝選手は9月の東京で行われた世界選手権にも出場した日本記録保持者である。バドミントンに出場する矢ケ部真衣選手は自身の大学で行われた壮行会に出席した。2大会連続の代表で今大会は女子シングルスなど、3種目に出場する予定である。集まった学生や職員達は顔の横で手を動かす手話で矢ケ部選手に拍手を行った。
