公開中の映画「8番出口」で主演の迷う男を務める二宮和也と歩く男の通称”おじさん”を演じる河内大和。無限に続く地下通路に閉じ込められたプレイヤーが様々な異変を見つけ、出口を目指す世界的大ヒットゲームを実写映画化した今作。カンヌ国際映画祭でも正式上映され、先週末の公開から3日で興行収入9.5億円超えを突破した話題作だが、SNSで注目されているのが”おじさん”になれるフィルター。SNSでは主役を食う勢いで”おじさんフィーバー”が起きているという。この反響に河内は「気づかれること最近むっちゃくちゃ多いんですけれど、役名がおじさんだからしょうがないんですけど、人生でこんなにおじさんって呼ばれることない」と話した。さらに映画は主演の二宮が脚本にも携わっている。嵐デビュー前からお芝居の世界で活躍していた二宮。初めて脚本にも関わったことで新たな目標もできたという。「出る側だけじゃない何かを生み出していかないといけない。出役だけじゃないケアの仕方っていうのを挑戦していきたいな」と話した。