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「東日本大震災・原子力災害伝承館」 のテレビ露出情報

東京電力福島第一原発の事故後、福島県双葉町と大熊町にまたがる中間貯蔵施設には除染で出た土など、1400万立方メートル余りが保管されている。県内分は2045年までに、県外で最終処分することが法律で定められているが、国は最終処分を前に、可能なかぎり量を減らし、再生利用したい方針。きょう、国の放射線審議会が開かれ、環境省は再生利用に当たり、工事関係者などが国際的な基準で一般の人の被ばく量の1年間の限度とされる年間1ミリシーベルトを超えないよう、放射性セシウムの濃度を1キロ当たり8000ベクレル以下とするなどとした案を示した。これについて審議会は、案の内容を妥当だとした。環境省は省令を改正し、新年度以降、再生利用を本格化させたいとしている。再生利用に向けた実証事業は、福島県内で、農地の造成や盛り土への利用などが行われてきたが、福島県外では、東京・新宿御苑など、3施設での計画に、住民から不安の声が上がり、進んでいない。除染で出た土を巡っては、環境省が今年度行った調査で、福島県外で最終処分することを、県外の8割近くの人が「内容を知らない」などと答え、全国的に理解が進んでいない状況。こうした中、若い世代に広く伝えようと取り組む高校生も。井上天凱さんは震災や原発事故を経験した福島の現状や課題を研究する、都内の大学などのプログラムに参加し、福島県と首都圏の高校生など、1000人以上への大規模なアンケート調査を行った。再生利用の取り組みを「知っていた」と回答したのは、13.2%にとどまった。さらに、福島第一原子力発電所の経営母体を「東京電力」と正しく回答したのは44.8%だった。
住所: 福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39
URL: https://www.fipo.or.jp/lore/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月12日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
福島県・郡山市にある「居酒屋 竹」。店の棚の奥から見つかった1本のボトルは店の常連だった西田敏行さんがその昔キープしていたボトルだった。突然の別れから2カ月たったころ、まるで思い出話に花を咲かせてくれ、と言わんばかりに偶然見つかったものだった。去年10月、76歳でこの世を去った西田敏行さん。西田さんの家族が住んだのは郡山市にある神社だった。ここは境内にある参[…続きを読む]

2025年3月12日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(東日本大震災14年)
福島からリポート。東日本大震災と原発事故で多くの担い手がふるさとを追われ、民俗芸能の継承が難しくなっている。先月双葉町で民俗芸能の発表会が開かれ、川内村の獅子舞「町獅子」や双葉町の「三字の神楽」など4町村に伝わる10の演目が披露された。催しを企画したひとり、東日本大震災原子力災害伝承館常任研究員・葛西優香さんは大阪府出身で、4年前に浪江町に移住し地域の伝統文[…続きを読む]

2025年3月11日放送 19:00 - 20:00 NHK総合
NHKニュース7(東日本大震災14年)
東日本大震災・原子力災害伝承館から中継。帰還した人が求めているのは心の拠り所となる住民同士のつながり。帰還した人、移住した人が心を通わせられる場所を行政・企業なども加わって増やしていく必要がある。福島第一原発では去年初めて核燃料デブリの試験的な取り出しが行われた。その量は僅か0.7グラムだが、1号機から3号機まで約880トンあるとされるデブリの取り出しも、当[…続きを読む]

2025年3月11日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ東日本大震災14年 つなぐ、つながる
冬の大地震で特に注意が必要なのが低体温症。体や衣服が燃えることや、寒い体育館での生活でも体温が奪われ、最悪の場合は命を落とす可能性がある。元消防士の及川淳之助さんは、去年ようやく当時の事を話せるようになった。同僚10人が津波で亡くなり、自分だけが生き残ったと今も自分を責める気持ちが強いという。及川さん自身も南三陸の消防署にいる時に津波に飲まれ、3時間も海を漂[…続きを読む]

2025年3月11日放送 14:45 - 15:45 フジテレビ
わ・す・れ・な・いわ・す・れ・な・い 福島と能登 語り継ぐ震災の記憶
東日本大震災からきょうで14年。地震発生時刻の14時46分にあわせ、各地で黙とうが行われた。東日本大震災原子力災害伝承館・高村昇館長に話を聞く。

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