イベントは、人吉球磨地域のボランティア団体などが東日本大震災をきっかけに続けているもので、ことしは4年前の豪雨で被災した地元人吉市の復興支援を目的に開催された。会場の須恵文化ホールには、約500人が訪れ、高校生による創作ダンスや三味線などを楽しんだ。またこのイベントの座長として、毎回舞台に上がっている上杉芳野さんがバスガールに替え歌やトークで盛り上げた。そして全員で人吉市出身の音楽家・犬童球渓が作詞した唱歌の「旅愁」を歌った。入場料などの収益は経費をのぞいて、人吉市に贈られるという。
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