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「東日本大震災」 のテレビ露出情報

災害への備えをどう強化していくか。今政府が力を入れているのが事前防災。その一環として政府は被災した自治体の要請を待たずに支援物資を届けるプッシュ型支援を効果的に行うための備蓄拠点を全国8つのブロックに設ける。また、災害対策基本法などを改正する法案を今国会に提出している。法案では自治体に備蓄状況の公表を義務付けるほか、ボランティア団体の事前登録制度の創設や司令塔「防災監」を内閣府に新設するなどとしている。
災害への備えをどう強化していくか。事前防災の必要性について坂井氏は「ハード面で取り組みを行うのが1つ。今中期計画を作っているところで6月を目処に具体的な内容を発表したい。2つめはソフト面。備蓄の公表など。国から県へ、県から自治体への意思の伝達が今まで十分でなかったことを考え、4月から人を拡充し地域防災強化担当を決めてやりとりをすることをやっていきたい」などと述べた。事前防災の課題について柳井さんは「発災したときどう動くか根っこの部分が大事。各組織はリーダーが高齢化していたりと動かない組織が増加してきている。これをどう動かすのか。もう1つは人材育成。高校や中学校のカリキュラムにもビルトインし育てていくべき」、阪本氏は「被災者支援は市町村の責任が大きいが、市町村が避難所開設をすることになっているが故に都道府県は動きがなかったり国のサポートが難しい現状がある。どう互いに補えるのか。普段からコミュニケーションをとれるようにしておく事が大事」などと指摘した。政府は来年度中に防災庁を設置する方針を示している。宮城県の村井知事は「大きな災害があったときは防災庁に指揮命令系統を1本化してほしい」としている。坂井氏は防災庁の役割について「現状を見ながら足りないところを拡充していくことで検討していただいているものと思っている。防災庁設置準備アドバイザー会議ということで有識者の方からも声を頂いている」などとした。防災庁の役割について阪本氏は「広域で被害がわたる災害においてどうやって自治体間で格差が生じることなく調整をしていくのか。地域全体で災害対応をしていく仕組みづくりは防災庁の役割が欠かせない」、柳井氏は「防災庁が横櫛を通すような仕組みづくりを考えて頂きたい」などと述べた。坂井氏は「担当者をしっかり決め、市町村まで状況の把握を行い、各市町村の情報などを1つにまとめられるシステムなどを活用しながら進めていきたい。物流は今までも課題となっているのでしっかり防災庁につなげたいと思う」などとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月10日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
この催しは東日本大震災で台湾から200億円超えの義援金が寄せられたことに感謝の気持を伝えようと毎年行われている。30人余が参加し、震災の犠牲者に黙祷を捧げた。その後、岩手・大船渡の山林火災で大きな被害を受けたことなど報告。

2025年3月10日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
東日本大震災の発生から14年、宮城・南三陸町に慰霊碑が建立された。南三陸町では東日本大震災により、防災対策庁舎などで職員39人が犠牲になった。慰霊碑には、職員らの名前が刻まれている。

2025年3月9日放送 23:55 - 1:05 日本テレビ
Going! Sports&News(東日本大震災からまもなく14年)
郷家友太選手について。上田さんは「今度は自分のプレーで誰かを勇気づけたいと思える気持ちは分かる気がする」などと話した。亀梨さんは「被災地を訪問するたびに逆に元気をもらえる」などと話した。

2025年3月9日放送 22:00 - 23:15 フジテレビ
Mr.サンデー(ニュース)
スタジオトーク。石戸諭は、今後も広がりかねない要因のひとつとして人員不足が挙げられると思うので地域の弱体化という課題も向け合わなければならないなどとコメントした。

2025年3月9日放送 18:30 - 22:24 テレビ東京
池上彰の昭和100年&令和の挑戦者SP池上彰×土屋太鳳 昭和100年
番組特製の昭和100年年表で昭和100年を60秒で抑える。昭和初期は恐慌とテロが相次ぐ暗い時代だった。やがて太平洋戦争が勃発し国民の暮らしを大きく変えた。戦後復興から高度経済成長を経て、昭和43年に日本は世界第2位の経済大国になった。昭和の後期はバブル景気に沸き、昭和64年の昭和天皇の崩御に伴い平成が始まった。この後は東日本大震災という未曽有の災害、更に令和[…続きを読む]

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