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「東日本大震災」 のテレビ露出情報

このころ、日本のテレビ業界はインターネットの活用を模索していた。ターニングポイントとなるのが東日本大震災。NHKは発災後すぐに緊急放送を開始したが、被災地では大規模な停電が起こり、テレビを見ることができない人が数多くいた。放送以外の発信手段となったのがツイッター。テレビとネットの距離を縮める出来事が起きる。地震発生から15分後、被災地から遠く離れた広島で中学生が思い切った行動に出る。NHKの映像をカメラで撮影し、無許可ながら動画サイトでライブ配信を始めた。中学生は母親が阪神淡路大震災で被災した経験から配信を決意した。その配信を知らされたNHK広報局職員(当時)・浅生鴨さんは無許可と知りながら拡散する。配信サイトUstream Asiaサービス企画部(当時)・加藤幹也さんはアクセス数の異常な伸びに気付く。通常、無許可の配信には停止の措置をとるが、NHKに連絡し、異例の対応に踏み切る。NHKではそれまでニュース放送をライブ配信した前例はなかった。メールを受け取ったNHKデジタル放送推進責任者(当時)・元橋圭哉さんは判断を迫られる。午後9時半、NHKは配信サイトと連携し、ニュース番組のライブ配信を初めて実現した。Ustreamでは民放を含む12の放送局が配信を実施。2週間でのべ4200万人が視聴。総再生回数は6800万回以上に上った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月13日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(リポート)
和歌山県串本町出身の阪本繁紀さんが去年出版した漫画。舞台は東日本大震災の被災地・福島県いわき市。女子高生を主人公に、災害の恐ろしさなどを描いた。阪本さんは新聞記者をしていて、趣味の漫画で震災について伝えようと自費出版。きっかけは、地元・串本町は南海トラフ巨大地震で大きな被害が出ると想定されていること。出版にあたりいわき市を訪れ、被災者にも直接取材。防災教育に[…続きを読む]

2025年5月13日放送 3:03 - 3:35 NHK総合
空の島旅空の島旅 時をさかのぼって
志摩半島の英虞湾には、大小60の島が点在する。間崎島は真珠養殖で栄華を極め、1950年代には約100世帯が真珠養殖を行っていたが、今は数世帯が真珠を作り続けている。

2025年5月13日放送 1:58 - 2:17 テレビ朝日
耳の穴かっぽじって聞け!ヤングケアラーを経験した芸人の本音
東日本大震災の時に呼びかけた言葉とは?

2025年5月11日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
被災後の避難生活で体調の悪化などが原因で亡くなる災害関連死。過去の災害では相次いでいる。東日本大震災では3800人以上が関連死で亡くなった。熊本地震では地震が直接の原因で亡くなった人の4倍以上。今回の被害想定で災害関連死は最大5万2000人。災害関連死に詳しい関西大学・奥村与志弘教授。東日本大震災などの災害データから関連死の死因と死につながる間接的な要因を分[…続きを読む]

2025年5月11日放送 8:50 - 8:57 NHK総合
アナウンサーの100年(アナウンサーの100年)
人々の暮らしに寄り添い続けてきたラジオ。1925年3月22日にラジオ放送が開始した。198年に「ラジオ体操」が放送開始、担当したのは陸軍出身の江木理一。やがて放送は戦争一色になる。ラジオが国民の声を伝えるようになったのは終戦後のこと。日本の民主化をはかろうとするGHQがマイクを庶民に解放するようNHKに指導したことが契機だった。藤倉修一アナウンサーは街頭録音[…続きを読む]

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