番組のLINEアンケートの結果、年末年始の過ごし方は、予定なしの人がもっと多い71%で、続く2位の帰省が18%。移動手段は新幹線・飛行機・バスで分かれている。鳥海高太朗氏は「明らかに帰省の需要が今年は高いなと感じる。新型コロナが5類になったことで故郷の雰囲気や近所の目が去年よりも無くなったのでは」と指摘する。移動手段のバスが35%あることは衝撃的な数字で、渋滞のリスクがあるが安いことが理由。新幹線の予約状況は前年比でJR東海が155%と高く、他も全て100%を超える。下りピークはJR東日本以外が12月29日、JR東日本が30日。上りピークが1月3日。山陽新幹線のぞみは28日から1月4日まで全席指定となっている。飛行機の予約状況はJAL・ANA共に国内線・国際線すべて70~80%。ANAハワイ線の予約は前年比1.9倍。コロナ前含め過去最多となる。飛行機は年末年始料金で去年よりも約1万円高い。新幹線も混んでいるので「金額」と「混雑」2つの側面でバスがすごく伸びている。