今、デジタル技術の進化によってバーチャルヒューマンの可能性が広がっている。ロックバンド、X JAPAN・YOSHIKIさんが発表した「AI YOSHIKI」プロジェクト。YOSHIKIさんそっくりのバーチャルヒューマンを作製するという。完成後は自身のファンコミュニティーサービスで提供する予定。東映、rinna、スパイス、オクタテックの4社がプロジェクトに参加している。今後、より立体的な3Dアバターも制作し口の動きや、まばたきなど細かい表情まで再現するほかモーションキャプチャーなどの技術を使ってさまざまな動きを読み込ませる構想もある。